中国

蘇州(そしゅう)
Suzhou

2009年7月19日〜26日

   


この町は狭い小道の他に運河を輸送手段として利用した水郷です。
所狭しと並んだ家屋の間を小船がゆっくり進む様子は、「東洋のベニス」と呼ばれるのにふさわしい光景です。
この町には多くの庭園が残されており、その中の九つはユネスコ世界遺産に指定されています。
これらの庭園は唐時代にここに住む富豪達が競い合って造ったものです。

紀元前8世紀頃から繁栄をし続け、紀元前6世紀には23.5kmの城壁を構えるほどの町に発展しました。
主要運河を利用しての移動が簡単だった為に、多くの官僚がこの地への異動を希望したそうです。
蘇州は上海からホンの一時間程ですので、産業にも観光にも便利です。
今では庭園に訪れる観光客だけでなく、海外の企業も多数進出し、「made in China」と言えば、
先ず蘇州産と言って良いほど、産業が集中しています。

とにかくこの日は気温40度以上の熱帯日。湿度も当然高く、ボーっとガイドさんに引っ張り回されるままに歩いていました。
写真を撮るのも億劫になり、自分でも何を撮影したのか分からないものもあります。

水郷

  


観光客用遊覧船と運河に掛かっている橋


移動手段の小船

民家

何が釣れるのかな?

町並み

??

洗濯物

船着場の??

遊覧船

運河を走る

鴨のグリル


食欲をそそう様な眺めじゃ無いですね。


拙政園(せっせいえん)
Zhuozheng Yuan

蘇州で最も大きな庭園。

  

中国四大名園の一つで、1509年明代の王献臣(おうけんしん)が水をテーマに造園しました。
5ヘクタールの面積の内、5分の3が池になっています。
冠雲峰(かんうんぽう)と呼ばれる雲に見たてた太湖石(たいこせき)が庭園のあちこちに設置されています。
これは蘇州郊外で取れる石灰岩で、侵食によって穴だらけになったものです。
見学をした7月21日は40度を越す猛暑で、完全にグロッキー。
正直言って、何を見て何を撮影したのか覚える気力も有りませんでした。


一部はプラスチック


虎丘(こきゅう)
Tiger Hill

この丘には、呉王(ご、222-280年)の葬儀の時、白虎が丘上に来て墓陵(ごりょう)を守るために座ったという言い伝えがあります。

961年に建立された八角七層の虎丘塔(雲岩寺塔)は、現在15度傾いているためイタリアのピサの斜塔と比されることもあるそうです。

傾いてしまったのは故意では無く、地盤沈下の為です。

この丘には市民の憩いの場ともなっている盆栽庭園等があります。入口付近には、呉王の剣が3千本埋められたという渓谷風の剣池も有ります。

入口

八角形の塔

剣池

盆栽庭園

盆栽庭園