部分日食

Partielle Sonnenfinsternis

2011年1月4日
ドイツ・ニーダークルヒテン


今年初めての日食です。
11月からほとんど晴れることが無く、期待もしていなかったのですが、ドイツ西部は運良く晴れてくれました。
欠けた状態での日の出は日食めがねが要らないので、周りの風景と一緒に欠けた太陽を撮影する絶好のチャンス。
氷点下の中を三脚担いで、凍りついた畑の真ん中で待つこと1時間半。
空は晴れているのに、何故か東の空は雲がそそり立っている。
太陽は既に 地平線から10度程高くなってしまったら、肉眼で見るのは大変危険なので、諦めて家に帰りました。
太陽が雲の上に出てきたのは既に最大食が過ぎてから20分程後でした。
木の間に見えている太陽を見ると、木漏れ日が大変綺麗でした。
以下、その時の写真です。
9時44分
9時53分
10時2分
10時9分
10時17分
10時26分
10時38分
やっと太陽が雲の間から出てきた。
木漏れ日が綺麗。
カメラのテストをしていた時で、
防寒用2重窓を通しての撮影。