金環食

2019年12月26日
シンガポール

クリスマスの祭日中に日食が起こりました。
普通曇ってしまったら皆既日食の場合は悲惨な事になります。
それが金環食の場合は、日食グラスを使わなくても見れる珍現象になります。
東南アジアは冬は雨季で、曇る確実が高く、運が良ければ(?)肉眼で日食が観望出来ます。
午前中は晴れていても、午後からは曇る確率が高いので、この珍現象が見れるのを期待してシンガポールに飛びました。

撮影には望遠レンズは持たずに、連写もせずに気ままに写真を撮りました。
結果は以下の通りです。

 日食が始まった。
 予測通り雲が出てきた。
三日月型の木漏れ日が地面一杯に広がる。 
 肉眼で見る金環食。

写真は取らなかったので、これはビデオの一コマをスクリーンショット。
再び太陽が太っていく。 
無事に日食観望完了。 
 
ギャラリー

日食ビデオ