ドイツ・ノルトライン-ヴェストファーレン州の北東にヘーマーと言う小さな町が有ります。
その町の真ん中に石灰岩がごろごろと転がった風景が広がります。
ここは4億年前に海の底だった場所です。大陸の隆起によって地上に現れ、現在の様な「岩の海」になりました。
一部の岩にはさんご礁の化石も見られます。
岩を上からも見れるように、橋が架かっていたり、歩道も整備されて、地質学に興味が有る人には必見です。NRWのGeotopにも指定されています。
情報サイト
この近くには面白い洞窟も有ります。
Heinrichhohle
Dechenhohle
歩道以外は歩けません。 |
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すでにけが人や死者も出たとか…。 |
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見渡す限りの石の山。 |
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よく見るとサンゴの化石が見えます。 |
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見学用の橋も整備されています。 |
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