テイデ国立公園
Parque Nacional del Teide

TOP


2001年5月の写真
テイデ山無しでは休暇は始まらない。今回は1週間海に近い町で、2週目はテイデ山の麓にあるホテル”パラドー”で過ごすことにした。天気が悪いと言っても、標高2400mとなると洗ってびしょびしょになったズボンが一晩でカラカラに乾いてしまう程空気は乾燥する。ホテルの周りは何も無いので、星の観望には最高である。
ロス・ロケから見渡す。左はカルデラ、正面はテイデ山、右奥にはホテルが見える。

拡大するには写真をクリック。

山頂迄昇る観光客

未だ雪(氷)が残っている
展望台からカルデラを見下ろす


拡大するには写真をクリック。

溶岩

lava1_thumb.png
lava2_thumb.png
lava3_thumb.png
lava4_thumb.png
lava5_thumb.png

拡大するには写真をクリック。

fels1_thumb.png
fels2-1_thumb.png
fels2_thumb.png
fels3_thumb.png

拡大するには写真をクリック。 帰国する当日はテイデ山に雪が降った。

ホテル パラドー
Parador de Canadas del Teide

このホテルは欧州アマチュア天文家のメッカである。
英国に住むあるドイツ人の所有する61cmドプソンと25cmニュートンが保管して有り、
使用したい人は前もって本人に連絡を取って、許可を貰わなければならない。
ただし、自分はプロ並みのアマチュアだという事を証明しない限り許可は下りない。
通常、週に一回ホテルの前で星のセミナーが1時間程行われる。この週は彗星が来ていたので、毎日行われていた。

ホテル全景

ホテルの窓から見たテイデ山

ホテルで保管して有る望遠鏡

星の案内 プロジェクターで星座を壁に投影する