2009年9月26日-27日
日本人観光客には余り馴染みの無いこの町。
予想通り日本人にお目に掛かる事は有りませんでした。
ここもドイツの町らしく、整備されて、こじんまりしています。
今回はゆっくり見ている時間が無かったのが残念です。
1981年にユネスコ世界遺産に指定されたロマネスク様式最大級の聖堂です。
1030から1061年に掛けて建造され、ファルツ地方の王や王妃達が葬られています。
中世の腐敗したローマ教会を批判し、宗教改革を生み出した神学者ルーター派を指示していたシュパイヤーは、16世紀にローマ教会からの弾圧に抵抗しました。 それを記念して建てられたのかこの教会です。 プロテスタントという言葉はこの抗議に由来しているそうです。 教会の中には入りませんでしたが、彫刻が大変美しく、 一見の価値有りです。 |
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