アラーニャ

トルコ
2006年3月26~4月2日


   シデから更に100km程東へ行った所にアラーニャの町があります。
小さな半島は防衛に適しており、紀元2世紀に海賊の手によってこの城が築かれました。
アラーニャという名前は当時のサルタン、カイクバットに正式に付けらられました。


>この町は北ヨーロッパ人の観光客で賑わう所です。トルコでドイツ人人口が1万人と最も多い町でも有ります。どこへ行っても独語が通じ、ドイツ人向け診療所も有りました。
さすがに、ここでは日本人を見かけることはありませんでした。
 
 アラーニャの町を見下ろす

赤いタワー

 13世紀に防衛の為に建てられたやぐらです。
直径29m、高さ33m、5階建ての建物は、今博物館として使用されています。

 
 
     
 
   当時の造船所
 

ダルマタス鍾乳洞
Dalmatas Magara

1948年発見された鍾乳洞。空気が放射性をおび、イオン化しているので、喘息患者に良いと言われています。
中は大変狭く、巨大な鍾乳石は有りません。