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自然公園「マース シュバルム ネッテ」

Maas-Schwalm-Nette Naturpark

ヴェッグベルグ町 霧の街 シーメンズ社ヴィルデンラート鉄道車両試験場

ヴェッグベルグ Wegberg

2003年10月から2007年4月までヴェッグベルグ町に住んでいました。
オランダの国境迄10kmほどしか離れていない国境の町です。
人口2万9千人、85平方km。自然保護地の中にある静かな田舎町です。

この町の歴史の始まりはは1000年以上も前にさかのぼります。昔は騎士の居城や防御設備が築かれ、遊撃の拠点になりました。しかし1354年には破壊され、今では城内の土楼と門のみが残っています。Wegberg(ヴェッグベルグ)という町名は4世紀になってから使われるようになりました。

トュッシェンブロイヒ城も見てね。


カルメリーター修道院 Karmeliterkloster

市庁舎に隣接する公園

ホテル ヴェッグベルグ城 Hotel Burg Wegberg

2025年撮影

久しぶりにヴェッグベルグ城へ行ってきました。
庭園が整備され、散歩する庶民をイメージした人形が池の周りに設置され、噴水もリニューアルしていました。
夏だけあって、お城はヒゲを生やしたようにつる植物が覆われていました。
何時かここのレストランでブランチをしてみたいです。

     Der lachende Dritte(笑う第三者)
市庁舎  列聖ペトロおよびパウロ教区教会 
Pfarrkirche St. Peter und Paul
           
ビデオのタイトルをダブルクリックすると
YOUTUBEの大画面で見れます。


私のアパートの近くには風力発電所が5基あります。



霧の中の町

今朝は霧。特に濃い霧ではなかったけれども、カメラをかついで暗いうちから散歩に出ました。そこには昼間見る景色とはまったく別の世界が有りました。ここで写真をいくつか紹介します。
 
ほぼ快晴


日の出前のトュッセンブロイヒ城

未だ地平線下の太陽に照らされる雲

日出

水滴のついたクモの巣

ブロッケンの妖怪

風力発電所

シーメンズ社ヴィルデンラート鉄道車両試験場
SIEMENS MOBILITY

ウェグベルク=ヴィルデンラートに Siemens Mobility(シーメンス・モビリティ) のテスト・バリデーションセンターがあります。
この鉄道試験施設は、かつて RAF ワイルデンラート空軍基地だった敷地に1997年に設立されました。
ここでの主な業務は鉄道車両・システムのテスト、最新技術の試験・研修、認証・承認プロセス等です。
最近では水素燃料電池列車「Mireo Plus H」 の試験を行っており、これらの車両は NEB(Niederbarnimer Eisenbahn)向けに実用化されています。
この近辺は余り通らないのですが、運河良ければメンテナンスされた車両が出荷される様子が見れます。今まで見かけたシーンを2つほどアップいたしました。。

2021年7月21日 2025年8月11日
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