自然公園｢マース シュバルム ネッテ｣

2007年5月にニーダークルヒテンに引っ越してきました。
今まで住んでいたヴェックベルグから10kmの所にあり、オランダ国境までは1kmも有りません。

1970年代の市町村再編によって行政の効率化や財政の合理化を目的として、小規模な村や町が統合されました。
オランダ国境近くというだけ有り、スーパーマーケットでは店内アナウンスも二カ国語で、大変国際的です。

自然保護地区のど真ん中とあって、周りは畑と林ばかりです。庭先も畑だけで開けているので、
職場迄は毎日往復60km（片道25分）走らなければなりませんが、子供の頃からの夢だった天文台がやっと建てられます。
マジに何も無い所ですが、その近辺を紹介します。

Pfarrkirche St. Bartholomäus（聖バルトロメ教会）
ステンドグラス	昼間は静まり返っている
村の広場のクリスマスツリー	協会の前にもクリスマスツリー

自転車修理スタンド	亀	春には桜が咲く

あちこちに休憩場所が設置されている	イースターの装飾
爆破されてATMが盗まれた銀行の入口	爆破される前はいつもこんなにキレイに装飾されていた
聖マリア・マグダレーナチャペル	クリスマスの装飾

12世紀にケッセル伯爵によって築かれた城塞です。他の派手なお城とは異なり、かなりこじんまりとしています。
今では自然公園の博物館として使用されています。
このお城の庭では毎年クリスマスマーケットが行われます。非常に質素なマーケットですが、ドイツ伝統が伝わってきます。

ブリュッゲン・クリスマスマーケット 2024年12月へ

正門
博物館内	塔の骨組み
Messeturmという建物。何か不明	オランダ国境の為 税関がこの建物の中に有った

St. Laurentius（聖ラウレンティウス教会）カトリック教会
墓石		頭が無い
Kreuzwegstationen イエス・キリストが人類の罪を贖うために受けた苦しみを深く理解する儀式	Heideschneider 芝刈りやさん？	Birkhühner「クロライチョウ」

Messdiener St. Laurentius 聖ラウレンティウス教会の傍に有る「エルンプトの聖ラウレンティウス教会におけるミサ侍者の家」

Haus Elmp 現在も個人所有で、宿泊や結婚式などに使われている。一般公開はされていない。

太陽	2014年4月に設置された惑星道。 4.5kmを太陽系の半径と見なして、 惑星を設置して有ります。
水星	太陽から歩いて143歩
金星	更に歩いて48歩
地球と月	金星から127歩
火星	地球から歩いて.313歩（824歩は迷子）
木星	更に429歩
土星	木星から土星まで904歩
天王星	1731歩
海王星	延々と歩いて2377歩

オーバークリュヒテン Oberkrüchten

Pfarrkirche St. Martin聖マルティン教）		クリスマスの装飾

Sternsänger（シュテルンゼンガー） 1月6日の「三王礼拝の日に家を廻り、 子どもたちが歌を披露してお菓子をもらう	かわいいクリスマスの装飾	チャペルの前ではろうそくを売る。 左上の缶にお金を入れる。

庭のオブジェ	特注で購入出来る
戦死した兵士を祀る	みつばちマーヤの著者の親戚が住んでいる家が有る
キャベツ	ヤギ
珍しい鹿のお客さん ビデオのタイトルをダブルクリックすると YOUTUBEの大画面で見れます。
落書き	ビーバーに噛じられた木

家の前の畑から見渡したのどかな田園風景。都会育ちにはちょっと違和感が有ります。

2022年12月17日のクリスマス・トラクターパレード ビデオのタイトルをダブルクリックすると YOUTUBEの大画面で見れます。