フィンランド・オーロラ観望旅行

オーロラ

2008年10月8日-15日

   


生まれて始めてのオーロラ観望旅行。
太陽活動極小期という事も有り、無鉄砲に出発するのでは無く、二ヶ月間データとライブ・カメラをチェックし、日程を決めました。

運良く二晩だけオーロラに遭遇する事が出来ましたが、極大期と違いエネルギーの余り無い緑白色のオーロラが殆どでした。
肉眼では殆ど白くても、写真で撮影すると緑色に写ります。
今回はデジカメとアナログカメラ(フィルムは5年前に使用期限が切れたネガ)で撮影しました。発色はネガの方がダントツに冴えていました。それともデジカメのCCDが悪いのか?

以下、幾つか写真を紹介致します。

出発前に先ずやった事はデータとライブカメラのチェック。
KPインデックスとオーロラの出没状況は必ずしも一致しないような気がしたので、毎日(飽きもせず)丹念にライブカメラでオーロラの見え方を確認しました。

確認したのは下記のサイトです。
NICTの27日周期データプロット
Natur of Jokkmokk
Live! オーロラ
NICTのThe Live Aurora
ロバニエミ市のOunasvaara丘の上にあるSky Hotelは絶好の観望地です。
ホテルの屋上からは北の空開けています。
日本から来るオーロラツアーでも使われているようで、8日の夜は狭い屋上が日本人で一杯でした。写真に写っている人影は全部日本人です。

この日オーロラが出現したのは一組のアベックを残してみんな引き上げた後の1時過ぎでした。白く淡い雲のような物がオーロラだと知らなかったようなので、「オーロラが見えていますよ。」と教えてあげたら喜んでいました。



10月8日

この日のオーロラ出現は期待通り殆ど有りませんでした。
左の写真にはオーロラがぼんやりと写っています。右は南中した月。北緯67度付近では半月は地平線を這うだけです。



10月11日

データによると11日から13日に掛けて、オーロラが活発になると予測しました。
11日は昼間雨が降っていたにも関わらず夜半は晴れ、念願のオーロラにお目にかかることが出来ました。
日没が17時にも関わらず、20時で未だ明るいのでホテルの部屋でゆっくりしていました。
20時30分頃ちょっと窓の外を見るとなんだか雲が曲線を描いてるのが見えます。
ひょっとするとオーロラでは、と思いデジカメで写真を撮ってみると、緑色!!
慌てふためいて機材を抱えて外へ駆け出すと、オーロラが空一杯に広がっていました!!
これが美しいと言えないなら、この世の中に美しいものは有りません。

デジカメ撮影した写真の一部は慌てていたのでピンボケになっています。又、ノイズも多いので、その点はご了承を。
(新しいデジカメを買う事を決意!!)
デジカメ写真


窓から見た最初のオーロラ
アナログ写真