テキサス 日食観望旅行

2024年3月-4月

ヒューストン・スペース・センター



今回の旅行は日食が目的です。
日食が最長で観望出来るのはメキシコですが、敢えて米国テキサス州を選んだのはこのスペースセンターが有るからです。
スペース・センターは2日掛けて見学しました。
公式サイトの案内だけ見ていると、何か入場料に含まれていて、何がオプションなのか全く分かりません。
取り敢えずミッション・コントロール・センターの予約だけは入れておきました。

博物館の内容は正直言って子供向けかなと思いました。その分サターンVが見れるツアーとコントロールセンターは天文ファンには最高でした。
この日はイースター休暇にあたり、子供が一杯で大変賑やかでした。
お土産も子供のおもちゃが多く、ちょっとがっかりでしたが、念願のアポロ11号のワッペンを入手して上機嫌でした。

 スペースセンター見学 スペースラボ 
ビデオのタイトルをダブルクリックすると、YOUTUBEの大画面で見れます。   

ヒューストン市内へ向かう高層ビルが立ち並ぶ。一番高いのはJPモーガン・チェース・タワーで305mセンターは少し郊外に有る。超巨大なオイル・コンビナートが立ち並ぶ。スペース・センター到着思っていたほど大きくは無かった。1882年にカンサス州ブレナムで発見された石鉄隕石。中に緑色透明のカンラン石を含んだパラサイト隕石Artemis(アルテミス)の製造現場想像図アポロ17号の司令船アメリカ号実物が展示されている熱で溶けたヒートシールド月面探査の様子着陸船の中の様子。座る所が無い。ハッセルブラッドのカメラフライト責任者のジーン・クランツジェミニ計画のカプセルアポロのカプセルマイケル・コリンズの宇宙服ウォーリー・シラーの宇宙服ディーク・スレイトンの宇宙服月の石にタッチスペースラボドッキングシステム中は大きいドッキングモジュール燃料タンク館外に展示してあるスペースシャトルの模型カプセルに乗り込む時に使われたランプシャトル輸送機はボーイング747。もともとJAL機だったとか。ヒートシールド。一つ一つに番号がふられている。これだけの重量を支えるだけ有って頑丈そうシャトルの操縦席ペイロード用貨物搭載室ジャンボの中の様子断熱材非常用宇宙服。一度も使われることは無かった。向井さん山崎さん実際に飛んだスペースXのファルコンロケット真っ黒になっている表面が溶けている館外見学用のトラムリトル・ジョーIIロケットマーキュリー計画のレッドストーンJ2ロケットエンジンサターンVデカい司令船部分全長111mm、直径10m、重量2700トン。アポロ11号の乗組員ミッション・コントロール見学ツアーに申し込む。数ヶ月前から予約で一杯。オリジナルの更新状況を再現してくれる。ひたすら感激。残っているタバコは当時の物とか。本当かな?