チリ 日食観望旅行

第七日目 東へ サン・ペドロ村到着






アントファガスタを後にして、アタカマ砂漠の観光のメッカ、サン・ペドロ村に向かいます。
途中でカラマという町で世界最大の銅鉱山チュキカマタを見学します。
ハイウェイ沿いでは鉱山は連なり、内陸に向かって走れば走るほど埃が凄く、こんな所に住めるのかと思ったくらいでした。
銅鉱山はチリの輸出の1/3を占める重要な産業ですが、自然が破壊されてしまうのは残念だと思いました。

チュキカマタ銅鉱山 ビデオ   アタカマ到着 ビデオ


今日はサン・ペドロへ向かう。310km、4.時間47分。東へ向かう。べニア板を組み合わせたような家並み。それを囲う壁には何か書いて有るのかな?グーグルで翻訳させると…ハイウェイ沿いのライトは全て太陽電池仕様砂漠砂漠のど真ん中に鉱山で働く労働者の家が建っている。今は廃墟になっている。これも教会途中に有るカラマ市。埃とスモッグが遠くから見える。カラマに向かう硫酸を積んだダンプカーが一杯走っている。銅を取る為に使われる。カラマ市の空気にはかなりの量の硫酸が含まれている。車付きの教会。何を意味しているのかな?チュパカマタ銅鉱山に到着。鉱山の象徴とか昔はここに労働者の町が有った今はゴーストタウンここには競技場だけで無く、大学から病院迄有った。鉱山に近く、空気の埃の含有量が多く、病気になる人が多かった。そしてこの町は閉鎖された採掘された銅。殆どは中国へ輸出される。銅の輸出はチリの全輸出量の1/3を占める。みんなヘルメットを被らされる。シャベルカー幅3㎞、深さ1㎞。巨大なダンプカーもおもちゃみたいに見える。3300馬力のダンプカー年間採掘量630000トン。とにかくでかい。カラマを離れてサン・ペドロへ向かうアンデス山脈が見えてきたムーンバレーが目前に現れる展望台は既に閉まっていたので、道端に車を止めて谷間をのぞき込む。夕焼けに染まるアンデス山脈ホテル・ツロー入口この町は旅行者の為に意図的に古めかしく造られている中は寒いバスルームにも勿論ヒーターは無い