チリ 日食観望旅行

アタカマ 第三日目 エル・タティオ間欠泉






この日は観光地で有名なエル・タティオ間欠泉です。
ガイドブックやツアーでは、夜明け前に現地到着して、朝日に照らされる立ち上がる湯気を見るのを勧めています。
朝5時に数百人の観光客が同時に出発して、現地は人で一杯になると聞いて、私達はゆっくり朝食の後に出る事にしました。
距離は遠く無いのですが、狭い砂利道を走る為時間が掛かります。
私達が到着した11時頃には既に旅行者は殆ど帰った後で、人込みに邪魔させる事無く見て歩けました。

プタナ川 パノラマ   エル・タティオ間欠泉 ビデオ  道中 ビデオ


135km、4時間39分。エル・タティオ迄砂利道を走る間欠泉は夜明け前に行って、寒い中もうもうと上がる湯気を見るのが通常コース私達は9時に出発したので、走っている車は殆ど無い一生懸命生きている小さな花パンパースインディオのおばちゃんと羊。標高3000m以上の所に住んで居るしばらくすると、早朝間欠泉を見た観光客の車が埃を巻き上げて反対方向からくるのが見える。ビク-ニャ餌を求めて寄ってくるコヨーテ間欠泉到着観光客はみんな帰っちゃって、誰も居ない。明け方には数百人という観光客が集まるなんて信じられない見たことも無い小鳥が寄ってくるお隣の火山でも、未だ煙を噴いている帰る途中で川のほとりで休憩。渡り鳥達が巣を作るサンペドロ村の民家。寒そう。